No disc No life

アルティメットに関する備忘録

ぎっくり腰の治療経過

朝、ふとんの中で連続でくしゃみをしたら腰を痛めた。

くしゃみをした直後は、起きあがることができないほど痛かったが30分ほどで痛みは和らぎ、日常生活ができるぐらいになった。

痛む箇所は股関節の後ろ中央あたり。
階段を下りたり大股で歩くと痛みが強くなり、前屈などハムストリングスを伸ばす系のストレッチは出来なかった。

治療経過

ネット情報を参考に、二日間ほどは意識して体を動かさず、3日目から軽めのウォーキングとストレッチを始めた。

治療を始めて3日後から、左足のヒラメ筋が強く張り腰付近の痛みが左臀部に移動した。一度整骨院にいったが逆に痛みが強くなった。
整骨院でした治療:ウォーターベット、電気、指圧マッサージ

ヒラメ筋の痛みについて整骨院の先生に話したところ「痛い箇所を庇ったから」と言われたが、庇うほど動かしていないので「腰」「臀部」の筋肉が痛い足の筋肉(ヒラメ筋・腓腹筋)と何かでつながっているから痛みが出たと思っている。

その後、約10日ほどでジョギングできる程度まで回復。
14日には6割ほどの力で走れるぐらいまで回復。

今日時点で20日ほど経過したがほぼ完治した。
ただ7割以上の力で走ると、後日左足の付け根が痛くなる。

治療方法

<3〜10日>
朝:30分ほどのウォーキング、動的ストレッチ
夕:入浴後、静的ストレッチ

歩くと左足の付け根(後)が痛くなるため、「左臀部」や「ふくらはぎ」「膝」を手で暖めるようにさすった。これは以前整骨院の先生から「痛い箇所付近の筋肉の緊張をほぐすと効果がある」と聞いていたため。
痛い部分の直接的なストレッチは避け、痛みがある付近のストレッチを重点的にしていた。

(痛みがある付近のストレッチ)
・仰向けに寝た状態から、片足は延ばし片足はお尻の横(大腿四頭筋
・仰向けに寝た状態から、片足の膝を両手で引き上げる(ハムストリングス
・仰向けに寝た状態から、片足をまっすぐ伸ばした状態で反対側に倒す(脊柱)

ストレッチは筋肉を暖めることを意識し、気持ちいい状態を15〜20秒ほどキープした。

<10〜20日>
朝:30分〜1時間ほどのジョギング、動的ストレッチ、静的ストレッチ
夕:入浴後、静的ストレッチ

ゆっくり少しずつ足の可動域を広げることを意識。
歩いて体を暖めた後、大股でウォーキングしたり軽いジョギングなどをした。

動きだしで少しでも痛みがある場合、強い運動をすると必ず後日に痛みが増す。

走るペースがあがると、だんだんと痛みを感じにくくなる。「痛みを感じない=動かしても良い」ではない。

痛い場合は無理しない、これに尽きる。

ぎっくり腰にならないくしゃみの仕方

くしゃみをすると頭が大きく触れる。
頭が大きく触れると、神経?・脊柱が急激に伸ばされる。その急激な伸びで神経が傷つく(ような気がする)
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そのため、頭が急激に振れない下記のような姿勢を取ればよい。(たぶん)

1.立っている時
壁に手をつき、おでこを壁につける

2.寝ている時
うつ伏せになる