青：オフェンス
赤：ディフェンス
H１（ハンドラー１）視点：右手前ディスク持ち
・縦に繋ぐか横に展開
H２（ハンドラー２）視点：左手前
・スローワー（青１）とタイミングが合えば裏方向への展開
・自分についているマーカー（青３）が裏展開へのパスを止めようとしている場合は、A方向に駆け上がり ※スローワーと目が合っていないと厳しい
M１（ミドル１）視点：右奥
・４が奥にいけばA方向にミート
・自分が動くと４と２のスペースを潰してしまう
M２（ミドル２）視点：左奥
・ミートor奥
・奥はハンドラーのスロー力が必要
・ミートはディフェンダーを振り切る走力が必要
検討事項
Ｍ２のスペースＤへのミートはどこからどこに走るのが良いか？
①：インサイドからオープン方向
②：オープンからインサイド
③：オープンからオープン（外側から真っ直ぐ降りるイメージ）
④：インサイドからインサイド
参考画像：①②の立ち位置
参考画像：③④の立ち位置
緑：オフェンス
青：ディフェンス
①方向に走ると
ディスクが受けやすい。
①でディスクが受けられなかった場合
・Ｃ方向に走ると奥が狙えるがカウントがかなり進んでしまう
・Ａ方向に走るとＭ１がオープンスペースで仕掛けられる
②方向に走ると
②’まで走ればフリーで受けられる。
バックパスに近いのでほぼゲインは無いが、Ｈ２のシュート力・スピードがあればＨ２に展開または駆け上がれる。相手ディフェンスが厳しい場合だったり、Ｈ２が頼れる場合には
③方向に走ると
ディフェンスにとっては止めやすい。（内側にこないから追い越されにくい）
受けられなかった時に走り抜けがしにくい。（オープンの近い位置に押し込められる形になりやすい）
④方向に走ると
②と同じ。裏まで走ればフリーで受けられる。ゲインはほぼなし。
立ち位置について
③④の立ち位置はあまり良くない。
理由は、③はミドルに付いているディフェンスに止められやすく④はスローワーのマーカーにブロックされやすいから。
ただ、ボックス（ホライゾン？）だと斜めの仕掛けを続けるために、③④ポジションに立つこともありそう。
※筆者自身、これを書くまで①②と③④の立ち位置の違いを意識していなかった。多分③④の立ち位置だったような気がする。
基本は①②のポジションからの①へのミート狙い。
ディフェンスが食い気味だったら、対角（左奥へカット）。
ディフェンスが引き気味だがパスがなかったら裏展開。
もしくは①②ポジションからの対角奥狙い。
ディフェンスが食い気味だったら、カットでオープンミート全力。
ディフェンスが引き気味だったら、そのまま奥に走り抜け。
かな。
