No disc No life

アルティメットに関する備忘録

ディスクを持ってないハンドラーの動きとか

前回のSNK練習は、普段よりも動けなかった。

①オフェンスのディープ2の時

空いているスペースに走ろうと思っても、その進行方向に味方がいることがあり、スタックに留まっている場面が多々あった。

進行方向にいたのは小学生ぐらいの子供だったので何も言わず何もしなかったが、ハンドラーや自分のメンタル的にも「奥をやらせてほしい」と伝えれば良かった。

②オフェンスのハンドラー2の時

終盤YASさんがディープに入った関係で、自分がハン2をやった時、スタックに留まる選択をした。

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  • ★はディスク
  • Aの頂点が目線
  • ○はオフェンス

カウントが浅い時は、①②の両方のスペースを空けディープのミートを期待するのは有り。ただカウントが詰まったとき(カウント5以上)、自分がスローワーからディスクを受けることを考えないといけない。

スローワーのマーカーがサイドアップでついているときは、①方向に走れば受け取れる。

ただ自分についているディフェンスがミートを狙ってきたら、インサイが投げられるぐらいまで右寄りの④方向にミートして①方向にカットをする。(スローワーがインサイに投げられるかつカットをすることをわかっていて始めて成功する動きなので、最初のミートで受け取りたい。
(結局、②を狙っているように見せかけて、①のオープンで受ける動きが無難かも)


スローワーがバックアップでついている時は、②方向になる。

他に悩ましいのはハンドラー2のポジション。
③ポジがよくあるスタックのポジションだが、●にいることもある。
●のメリットは「常にインサイドが狙える」ということ。デメリットは「オープンスペースが③に比べて狭い」ということ。

ストーリングカウントのはじめは③にいて、カウントが進んできたら●ポジにつくのが正解なのか?常に③にいて①(オープン)②(裏)方向に走るのがいいのか、悩ましいところ。

自分がスローワーの場面を思い出すと、上手い人はインサイで受け取れるところに常にいたので、走りこむのは最終手段だと思っていた方がいい気がしてきた。