(写真補足)
・スローワーは○+A
・デフェンスはA(○なし)
・視点はAの頂点
①は、サイドアップ時に自分が取っていたポジション。
裏はほぼほぼ無いが、オープンスペースはかなりひろい。
スローワーが強いと縦シュート・対角までなんでもできる。
ぶっちゃけ、サイドスローが得意なスローワーからすると、ディフェンスがいないのと同じぐらい投げるコースがあることにコレを書いているときに気がついた。。。
②は、サイドアップでもバックアップでも取りそうなポジション。
デフェンスの反応がよいかスローワーのバックが遅ければ、バックのパスカットも狙える。
サイドアップ時でも①よりも有効なデフェンスの付き方かもしれない。
ただスローワーのバックが強い時、大きく踏み込んで縦にロングシュートをぶち込まれるので多少のリスクがある。
理想は①と②の間ぐらいのポジションで、ディープが縦方向をねらってきたら味方Dに「裏!!!!!」「裏シュート!!!」、対角(右奥)をねらってきたら「インサイ」または「対角」「かぶって」と叫んで、シュートを簡単に打たせないのがベターか。
またピックアップなどチームに自分の狙いが理解されて場合は、声かけは期待できないから基本は①、サイドスローが得意または裏縦を狙ってこないなら②寄りにするのが良さそう。
③は、バックアップ時のポジション。
オフェンス目線では、縦方向に出せるから強いディープがいればミートで前に進めるからそこまでキツくはなさそう。ただ、デフェンスがミート張り(ミートのカット狙い)で、奥シュートを他のメンバーにケアされると攻めづらい。
ミート張り奥ケアをしないと、③のポジションでもミートで確実に進まれてしまう。サイド・バックというディフェンスを使う理由がなくなるので、チーム外のピックアップでも採用させたいところ。(できるかな。。)
実際採用されなくても、スローが難しい状況(向かい風、サイド時の右方向(→)への風、バック時の左方向への風(←))の時は、ミート張りでロングを打たせてショートした時のカットを狙えばTOチャンスは増えるかも。
おまけ
スローオフ時、サイドアップだったら⑥になるように左奥、バックアップなら右奥に投げると、オフェンスが縦に進めるコースを限定できそう。